マッサージ師のこと

マッサージ師を目指して勉強中です。目指すきっかけとなったのは、やはり同居していた祖母との思いが大きいと思ってします。

幼いころから祖母にはとてもかわいがってもらいました。私も祖母が大好きで良く行動をともにしていました。
そんな祖母は年齢とともに認知症になり、最終的には寝たきりとなり自宅で最期を迎えることになりました。当時は介護制度も充実しておらず、母が一人で世話をしている状況でした。

幼いわたしも、何もできず、今思えば声をかけてあげたり、母の手伝いをする事もできたはずです。
心のどこかに後悔があり、マッサージ師を目指すきっかけとなりました。
ホームヘルーパーは介護の必要な親や配偶者の世話を家族が一人でかかえこまずにしてもらう為、また誰も身近に頼るひとのいない方の為、無くてはならない職業です。

ところが、体力的にも精神的にもきつい部分も多く、常に人手不足の状況のようです。資格取得後も、実際にマッサージ師として就業しない方も多いと聞いています。
自分の両親の介護に備えて取得する方もいます。勉強を始めて感じる事は、知識を持たずに行う介護と、知識を持って行う介護では、その効果が全く異なるという事です。

体の起こし方も、介護される方、介護する方どちらの体に負担をかけずに行う知識も必要です。また、お年寄りにとって介護をむかえる時は、人生の最終章となる時期です。
不自由ながらも、少しでも暖かいふれあいを思い出として残していただきたいという気持ちを忘れずにいきたいと思っています。